Vampire Survivorsの代わりに遊びたい3Dゲーム7選

立体的な世界、押し寄せる大群。そして、動き続けたくなる7通りの理由。

月明かりに照らされた高架下にゾンビが集まる中、Sableが崩れた街路を見下ろしながらライフルを構えている。
荒廃した街の交差点に立つSable。記事のテーマに合わせたカバーイラスト。 · Zombie Defence

Vampire Survivorsのキャラクターと風景を3Dにしたようなゲームなら、Army of Ruinが最も近い選択肢です。Zombie Defenceには自分で狙う射撃と長く育てるシェルターがあり、Deep Rock Galactic: Survivorでは地形が移動経路を左右します。Temtem: Swarmなら仲間と一緒にビルドを組めます。どれを選ぶかは、3Dになることで何が変わってほしいか次第です。

ここで紹介する作品は、いずれもキャラクターと背景を3Dで描画し、上方から戦場を見渡せます。複数の方向から迫る大群を見ながら立ち回る楽しさはそのままです。ただし、自由に回せるカメラや上下移動を使うアクションが全作品にあるわけではありません。見下ろし型の大群サバイバルを軸に、空間、照準、強化の扱い方が異なる7作品です。

6作品は発売済みで、この記事では主にPC版を比較しています。Zombie Defenceは開発中のブラウザー向けアルファ版で、ニュースやプレイテストの案内を受け取るためのウェイトリストがあります。選ぶときは派手な爆発だけで判断せず、ビルドが完成して攻撃が画面を埋めた状態でも、自分の位置、次の脅威、安全な逃げ道を見失わないかに注目してください。

ひと目で比較

次のプレイ候補となる7本を、それぞれの魅力で比較します。

  1. 01比較評価: 8.5/10
    Zombie Defence
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    自分で狙う3D射撃と、育てがいのあるシェルター
    • PC版は手動照準
    • 脱出
    • シェルター建設
    • クラフト
    • 恒久的な成長
    対応機種
    ブラウザー向けアルファ版を開発中。ネイティブのモバイル版も予定
  2. 02比較評価: 8.8/10
    Army of Ruin
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    3Dファンタジー世界で遊ぶ、原作に最も近い定番オートシューター
    • ローグライト
    • 戦利品重視
    • 恒久的な成長
    対応機種
    SteamのWindows・macOS版。PlayStation、Xbox、Switchでも発売中
  3. 03レビュー評価: 8.7/10
    Yet Another Zombie Survivors
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    このリストとの相性: 9.4/10

    3人の部隊を一つの大きなビルドとして育てる遊び
    • 分隊ビルド
    • 手動照準
    • ローグライト
    • 恒久的な成長
    対応機種
    SteamのWindows PC版。PlayStation 4/5、Xbox One・Series X|Sにも対応
  4. 04レビュー評価: 8.7/10
    Deep Rock Galactic: Survivor
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    このリストとの相性: 9.3/10

    地形そのものを逃走計画に組み込むプレイ
    • ローグライト
    • 脱出
    • 探索
    • 恒久的な成長
    対応機種
    SteamのWindows PC版。この記事はPC版を比較
  5. 05レビュー評価: 8.6/10
    Soulstone Survivors
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    このリストとの相性: 9.3/10

    魔法の相乗効果、ボスの攻撃予告、豪華な3Dエフェクト
    • ローグライト
    • 戦利品重視
    • クラフト
    • 恒久的な成長
    対応機種
    SteamのWindows・macOS・Linux版。この記事はPC版を比較
  6. 06比較評価: 8.3/10
    God Of Weapons
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    コンパクトな3D戦闘の合間に解くバックパックのパズル
    • ローグライト
    • 戦利品重視
    対応機種
    SteamのWindows PC版。この記事はPC版を比較
  7. 07比較評価: 8.6/10
    Temtem: Swarm
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    色鮮やかなクリーチャー育成と3人オンライン協力プレイ
    • 協力プレイ
    • 手動照準
    • ローグライト
    • 恒久的な成長
    対応機種
    SteamのWindows PC版とPlayStation 5

ゲームを選ぶと紹介へ移動します。対応機種は概要です。リンク先の公式版をご確認ください。

ゲーム紹介

01

Zombie Defence

Zombie Defenceは銃を自分で扱う手応えに加え、回収した物資の使い道として、継続的に発展させる地下シェルターを用意しています。

8.5 /10

比較評価

  • PC版は手動照準
  • 脱出
  • シェルター建設
  • クラフト
  • 恒久的な成長
対応機種
ブラウザー向けアルファ版を開発中。ネイティブのモバイル版も予定
料金体系
発売時の価格と最終的な課金方式は未発表

Vampire Survivorsとの最大の違いは、移動と攻撃の関係です。デスクトップでは、一方向に後退しながら別の方向へライフルを向け、次の集団が来る前にリロードする余裕を作れます。上方からの3D視点では、壁や曲がり角、近づく敵は通り過ぎる背景ではなく、立ち回りを考えるための情報になります。タッチ操作では移動スティックを使い、射撃時には最も近い敵への照準補助が働きます。

出撃中の強化によって、空間の使い方も変わります。Split Shotは1発のカートリッジから飛ぶ射線を増やし、Bank Shotは硬い面で射線を跳弾させます。狭い進入路を有効な射撃ラインにできますが、自分の逃げ道を残すことも重要です。キャンペーンのレベルアップでは、その場の戦闘力とシェルターへの投資を選ぶ場面もあります。大群が迫る中で将来の利益を取る判断は、単にダメージ倍率をもう一つ増やす判断とは違います。

成果は地下に戻ってからも生きます。回収したスクラップは武器の製作、研究、生産設備に使えるため、次の外出を具体的な計画に合わせて組み立てられます。別枠の市街地スクラップ遠征では、物資を探して回収地点へ戻ります。集めたスクラップは敗北しても保管容量の範囲で保持されます。状況を読みながら撃つ戦場と、成長を続ける拠点のつながりが、この作品を選ぶ理由です。一方、オート攻撃のアリーナを移動するだけの遊びに比べると、事前準備と弾薬管理には手間がかかります。

Zombie Defenceで、生存者が緑色の回収地点の横から、雨にぬれた街路へ分岐するライフル弾を放っている。
回収地点の横から街路を横切るライフルの射線。HDアルファ版で演出を設定して撮影したテスト画像。 · Zombie Defence · アルファ版

良い点

  • デスクトップでは移動と照準が独立しており、狙う敵や逃げ道の選択に意味がある。
  • 跳弾、分岐する射線、リロードが独自の戦闘リズムを作る。
  • スクラップの回収が武器製作、研究、長期的なシェルター育成につながる。

知っておきたい点

  • 弾薬、リロード、シェルターでの準備は、純粋なオートシューターより積極的な操作と判断を求める。
  • スクラップ遠征では回収物が保持されるため、緊張感の中心は全損の危険ではなく、経路選びと敵の圧力にある。

Zombie Defence: 比較評価

8.5 / 10 · 同じ重みの5項目で評価。
戦闘
8.4
成長要素
8.8
遊びやすさ
8.1
内容の価値
8.1
適合度
9.2

自分で狙う射撃と地形を生かす強化が戦闘の魅力です。製作とシェルターの選択が成長要素を支えます。移動、照準、資源を別々に管理するため、遊びやすさの評価には必要な注意力も織り込んでいます。内容の価値は、未発表の発売価格ではなく、各システムのつながりで評価しました。自動攻撃のアリーナを超えた、手応えのある3Dサバイバルを求める人に特に適しています。

総評

3Dの戦場を自分の手で切り抜け、その出撃の成果で長く残る拠点を作りたいなら、Zombie Defenceを選びましょう。

02

Army of Ruin

Vampire Survivorsの流れはそのままに、立体的なキャラクター、光、背景を楽しみたいなら、Army of Ruinが入り口になります。

8.8 /10

比較評価

  • ローグライト
  • 戦利品重視
  • 恒久的な成長
対応機種
SteamのWindows・macOS版。PlayStation、Xbox、Switchでも発売中
料金体系
買い切りの本編。サウンドトラックは別売り

武器が自動で攻撃する中、プレイヤーはヒーローを群れの間へ導きます。控えめだった装備が、やがて移動する魔法の壁になるまで育てていくゲームです。高い視点から自分の周囲を見渡せるので、肩越しカメラと引き換えに、慣れ親しんだ全方位の把握を手放す必要はありません。3Dモデルによって骸骨の群れや大型の敵に厚みのある輪郭が生まれますが、肝心なのは今までどおり、その間に安全な隙間を見つけることです。

ビルドの中心は武器、装身具、進化です。さらに、同じ属性の装身具を重ねるほど恩恵を得られるElemental Overloadという解放式のシステムもあります。武器を進化させる組み合わせを追うか、一つの属性に集中してボーナスを伸ばすか。この分かれ道が選択を面白くします。ヒーロー固有のスキル、恒久強化、装備の解放も再挑戦の理由になりますが、別途拠点経営まで要求されるわけではありません。

見た目はリアルな戦闘ではなく、色鮮やかなファンタジーです。掲載画像のように、青い経験値ジェム、オレンジ色の炎、ピンクの光線が同じ画面に並びます。強力なビルドの華やかさを楽しめる一方、立体的な描画だからといって床がすっきり見えるとは限りません。移動、アイテム回収、強化という慣れた流れが好きならArmy of Ruinが合います。その流れ自体に飽きているなら、Deep Rock Galactic: Survivorの採掘やGod Of Weaponsの持ち物整理のほうが大きな変化になります。

Army of Ruinの荒れた墓地で、ローブ姿のヒーローが骸骨にピンクの光線を放ち、周囲にはオレンジ色の炎と青い経験値ジェムが広がっている。
立体的な敵、鮮やかな魔法の軌跡、経験値ジェムが並ぶ墓地の戦闘。HUDを非表示にした公式ゲーム内画像。 · Milkstone Studios / Steam

良い点

  • 自動攻撃の武器によって、移動を軸にしたVampire Survivorsの楽しさが保たれる。
  • 武器進化と同属性の装身具を重ねる仕組みが、ビルドに異なる方向性を生む。
  • 恒久的な解放要素とチャレンジが、ファンタジーアリーナの周回を長く楽しませる。

知っておきたい点

  • 判断の多くは、慣れたアリーナサバイバルの枠内に収まる。
  • 明るい魔法の重なりに、敵や回収アイテムが埋もれることがある。

Army of Ruin: 比較評価

8.8 / 10 · 同じ重みの5項目で評価。
戦闘
8.5
成長要素
8.6
遊びやすさ
8.5
内容の価値
8.7
適合度
9.5

自動攻撃とヒーロースキルが、位置取り中心の戦闘を支えます。進化の分岐、属性の組み合わせ、恒久解放によって成長にも幅があります。移動操作は分かりやすいものの、密集したエフェクトには注意が必要です。買い切り本編だけでまとまった内容を楽しめる点を、内容の価値に反映しました。原作の流れに近いため、素直な3D代替作品としての適合度は今回最も高くなっています。

総評

キャラクターも背景も3Dで描かれたVampire Survivorsが欲しいなら、まずはこの作品から。

03

Yet Another Zombie Survivors

Yet Another Zombie Survivorsでは、小さな部隊全体がビルドになります。武器と支援能力を組み合わせ、3Dのゾンビアリーナでチームを動かします。

8.7 /10

レビュー評価

  • 分隊ビルド
  • 手動照準
  • ローグライト
  • 恒久的な成長
対応機種
SteamのWindows PC版。PlayStation 4/5、Xbox One・Series X|Sにも対応
料金体系
買い切りの正式リリース版。Steamに無料体験版あり

最初は生存者1人で始まり、出撃中にさらに2人を仲間にできます。面白いのは誰を組み合わせるかです。1人の得意分野を集中的に伸ばすのか、射程や能力の違う生存者を組ませて複数の脅威に備えるのかを考えます。ただし、本作はシングルプレイです。画面の3人は、連携が必要なオンラインの仲間ではなく、自分で育てる装備構成に相当します。

初期設定では部隊が自動で狙って撃ちますが、任意の手動照準を使えば優先したい敵に攻撃を集中できます。移動に専念するか、ダメージの向きまで自分で決めるかを選べるため、Vampire Survivorsから移る際の自由度があります。高いカメラで部隊を見渡せる一方、暗い地面、倒れた敵の山、広範囲の武器エフェクトによって、Army of Ruinより重い雰囲気になります。一発ずつ弾を追うより、部隊の周りに空きがあるかを見ておきましょう。

背景も、きれいな景色の周囲を回るだけでは済みません。Dead Terminalでは列車が動き、Bio Labには有毒地帯と除染サイクルがあります。こうした危険が安定していた経路を遮るため、別の部隊編成を試す理由になります。出撃の合間には共通の成長と生存者ごとの成長で選択肢が増え、キャンプでは人物の物語も描かれます。部隊編成と状況に応じた位置取りを楽しむための作品です。標準の自動射撃では、Zombie Defenceの弾倉とリロードを意識するリズムにはなりません。

砂地のアリーナの石壁付近で3人の生存者がゾンビと戦い、炎の流れとプレイ中のHUDが見えている。
壁で囲まれたアリーナで部隊が戦う中、幅の広い炎が地面を横切っている。 · Awesome Games Studio / Steam

良い点

  • 最大3人の生存者で、武器、射程、支援スキルを組み合わせられる。
  • 標準の自動照準と任意の手動照準により、好みの操作感を選べる。
  • アリーナごとの危険が、移動の判断に具体的な理由を与える。

知っておきたい点

  • 部隊のエフェクトと暗い背景が重なると、小さな脅威を見分けにくくなる。
  • 部隊によってビルドの判断は増えるが、プレイ人数は1人のまま。

Yet Another Zombie Survivors: 比較評価

8.8 / 10 · 同じ重みの5項目で評価。
戦闘
8.7
成長要素
8.9
使いやすさ
8.6
価格に見合う内容
8.4
適合度
9.4

部隊の組み合わせ、任意の手動照準、環境の危険によって戦闘に幅があります。共通とキャラクター別の育成が成長を支えます。初期設定の自動照準は遊び始めやすさにつながりますが、混み合うエフェクトには注意が必要です。買い切りの正式版と体験版がある点を、内容の価値に反映しました。移動を軸にした生存の楽しさを保ちながらビルドを広げる3D作品として、非常によく合います。

総評

1人のキャラクターではビルドのアイデアを収めきれなくなったら、Yet Another Zombie Survivorsを選びましょう。

04

Deep Rock Galactic: Survivor

Deep Rock Galactic: Survivorでは、移動にも仕事があります。武器が虫を処理する間に洞窟を掘り進み、資源を集め、ドロップポッドを目指します。

8.7 /10

レビュー評価

  • ローグライト
  • 脱出
  • 探索
  • 恒久的な成長
対応機種
SteamのWindows PC版。この記事はPC版を比較
料金体系
買い切り本編。有料拡張と外見変更パックは任意購入

3Dの環境が移動の仕方まで変えてほしいなら、最も有力な選択です。岩壁が退路をふさぎ、安全な道から外れた鉱床が寄り道を誘い、採掘によって新しい通路が開きます。高い視点から近くの経路を比べる間も、がっしりしたドワーフと異星生物の大群が空間を埋めていきます。短く見える道でも、自分で掘り開く必要があれば早く着けるとは限りません。

照準と射撃は自動です。その分、ドワーフをどこに置き、圧力が増す中でどの作業までこなせるかに集中します。通常のダイブには目標とドロップポッドへの帰還があり、時間切れまで耐えるだけではありません。魅力的な資源に寄り道すれば出口までの距離が増え、通路を敵でふさがれた際に立て直せる余裕が減ります。これはスプライトを3Dモデルに置き換えるだけよりも、大きくVampire Survivorsの遊びを変えています。

ビルドは武器、強化のタグ、オーバークロックで作り、マスタリーの目標が特定の装備や難しい課題に長期的な目的を与えます。無料の1.1アップデートではエンドレスモードも追加されており、長時間の激化を楽しむためにその機能を拡張として買う必要はありません。一方、注意すべきものは増えます。大群だけでなく、洞窟の境界、狙う鉱物、ミッション情報も重要です。開けた戦場を維持するより、破壊的な装備を組みながら移動経路を解きたい人に向いています。

Deep Rock Galactic: Survivorで、紫色の岩壁に囲まれたドワーフが緑色の異星生物と戦い、ミッションのHUDが表示されている。
洞窟の戦闘では、群がる虫とギザギザの岩壁の間にドワーフが挟まれている。 · Steamストアのスクリーンショット、Ghost Ship Publishing

良い点

  • 採掘によって、3D洞窟を通る経路を自分で変えられる。
  • ミッション目標とドロップポッドへの帰還が、移動に明確な目的を与える。
  • オーバークロック、タグの相乗効果、マスタリー目標が周回を支える。

知っておきたい点

  • 採掘、目標、脱出のタイミングにも注意が必要で、大群を避けるだけには集中できない。
  • 広い空間が欲しい場面でも、洞窟の形により狭い道へ追い込まれることがある。

Deep Rock Galactic: Survivor: 比較評価

8.8 / 10 · 同じ重みの5項目で評価。
戦闘
8.9
成長要素
8.8
使いやすさ
8.1
価格に見合う内容
8.8
適合度
9.3

採掘で作る経路と自動攻撃のビルドが、戦闘を戦術的な移動の問題にします。オーバークロックとマスタリーが成長を長く支えます。地形と目標を同時に読む必要があり、遊びやすさでは開けたアリーナより要求が高くなります。充実した本編と無料のエンドレス追加が内容の価値を高めます。背景とミッションに実際の意味がある3Dサバイバルとして、高い適合度があります。

総評

3Dの魅力を「自分で道を切り開ける世界」に感じるなら、Deep Rock Galactic: Survivorが合います。

05

Soulstone Survivors

Soulstone Survivorsは、ビルドを連鎖反応のように動かしたい人向けです。ダッシュとボスの攻撃が、プレイヤー自身にも判断を求めます。

8.6 /10

レビュー評価

  • ローグライト
  • 戦利品重視
  • クラフト
  • 恒久的な成長
対応機種
SteamのWindows・macOS・Linux版。この記事はPC版を比較
料金体系
買い切り本編。サポーターパックとサウンドトラックは任意購入

派手さを生むのはスキル同士の相互作用です。マルチキャストで同じ魔法の発動を増やし、バフから別のバフにつなぎ、共通のボーナスや条件付き発動で異なるスキル系統を結びます。一つのダメージ属性に絞ることも、異なる属性をつなぐ仕組みを探すこともできます。カードの数字が一番大きい攻撃を選ぶだけではありません。地味に見える一要素が、ビルド全体を加速させる鍵になることもあります。

戦闘は上方から見る3Dアリーナで進みます。スキルが自動発動する中、移動とダッシュで敵の攻撃を避けます。方向を指定するスキルは自分で狙え、自動照準も選べます。巨大なボスと地面の攻撃予告があるため、自分の魔法がどれほど大きくなっても床を見る意味は失われません。次の大ダメージがどこに出るかだけでなく、自分が安全に移動できる場所を把握しておきましょう。

画面の好みが特に分かれるのもこの点です。魔法が重なる光景は魅力ですが、避けるべき予告の形と見分けにくくなることがあります。エフェクトの不透明度を調整できるので、派手さが必要な情報を隠し始めたら下げてみましょう。出撃の外では、製作武器、ルーン、スキルツリーが次の挑戦の組み方を広げます。相互作用の実験が楽しそうならSoulstone Survivors、満足のいくアリーナ戦に入るまでの仕組みを少なくしたいならArmy of Ruinが向いています。

Soulstone Survivorsの石造りのアリーナで、Void Hunterが大型ボスと向き合い、鮮やかな魔法と地面の危険範囲が重なっている。
大型ボスと鮮烈なスキルエフェクトに加え、アリーナの床には危険を知らせるマーカーがある。 · Game Smithing Limited / Steam

良い点

  • マルチキャスト、スキル系統、連鎖効果によって、狙いのあるビルド実験が報われる。
  • ダッシュとボスの攻撃予告が、自動発動の戦闘に能動的な判断を加える。
  • 製作武器、ルーン、スキルツリーにより、挑戦ごとに異なる方針で始められる。

知っておきたい点

  • 設定を調整しないと、重なるエフェクトが床の重要な情報を隠すことがある。
  • 複数の成長システムが絡むため、説明を読む量と準備が増える。

Soulstone Survivors: 比較評価

8.7 / 10 · 同じ重みの5項目で評価。
戦闘
8.7
成長要素
9.4
使いやすさ
7.6
価格に見合う内容
8.5
適合度
9.3

能動的な回避とスキルの相互作用が戦闘を支え、武器、ルーン、スキルツリーが特に深い成長要素を生みます。遊びやすさの点数が低めなのは、エフェクトの密度とシステムの複雑さによるものです。買い切り本編の豊富なビルドが内容の価値につながります。魔法の組み立てとボスの動きの読み取りを重視する3Dサバイバルとして、非常によく合います。

総評

複雑なビルドの仕組みを理解し、うまく噛み合った瞬間にアリーナ全体が爆発する喜びを求めるなら、Soulstone Survivorsです。

06

God Of Weapons

God Of Weaponsでは、ビルドを実際に収まる形へ組み合わせます。ぎっしり詰めた装備で、塔の次の階の戦いに挑みましょう。

8.3 /10

比較評価

  • ローグライト
  • 戦利品重視
対応機種
SteamのWindows PC版。この記事はPC版を比較
料金体系
買い切り本編。拡張Eternal Nightmareは別売り

God Of Weaponsでは、強化をキャラクター情報に一行足すだけでは済みません。武器もアクセサリーも、限られた持ち物枠を占有します。買いたい品には、その大きさに見合う働きが必要です。大きな一品を残すために、小さな品を複数諦めることもあります。マス目を並べ替える作業そのものが、ビルドで何をしたいのかを考える時間になります。敵を倒すのと同じくらい選択画面が好きなら、この思案のひと休みが魅力です。

戦闘に戻ると、上方から見下ろす3Dの部屋で、武器が自動攻撃する間にモンスターを避けて移動します。掲載画像は暗いタイル床のアリーナで、キャラクターの近くに敵がまとまっています。そこで考えるのは目の前の間隔です。群れのどちら側なら移動する余地が残っているでしょうか。大量の武器をまとったヒーローの姿も内容に合っています。階の合間の持ち物画面なら、個々の品を落ち着いて比較できます。

この切り替えこそが決定的な違いです。装備を組み、戦い、荷物を見直し、また進む。一つの屋外アリーナでずっと敵が増え続ける構成ではありません。アクションと計画を明確に区切りたいときに向いています。逆に、途切れずに動き続けたい人や、多彩な経路を探る世界が欲しい人には合いにくいでしょう。本編を選ぶ理由は、この塔と持ち物整理の周回です。別売りのEternal Nightmareは内容を追加する拡張であり、このリストの別作品として数えているわけではありません。

God Of Weaponsで、武器に囲まれた鎧姿のキャラクターが、暗いタイル床で骸骨やゴブリンと向き合っている。
14階の戦闘。小さなアリーナ、近くのモンスター、キャラクターの周りに集まった武器が見える。 · Archmage Games Studio / Steam

良い点

  • 持ち物の容量が限られるため、アイテムの大きさも価値を左右する。
  • 自動攻撃のおかげで、敵の集団に囲まれない移動に集中できる。
  • 階ごとの構成で、次の装備を考える時間がはっきり区切られる。

知っておきたい点

  • 持ち物の判断が頻繁に入り、アリーナ戦の連続した勢いが途切れる。
  • 小さな塔内の戦闘では、洞窟や市街地の遠征ほど環境を使った経路選びは広がらない。

God Of Weapons: 比較評価

8.3 / 10 · 同じ重みの5項目で評価。
戦闘
8.2
成長要素
8.3
遊びやすさ
7.8
内容の価値
8.4
適合度
8.9

移動を軸にした戦闘には明確な役割があり、塔を進む成長は増えていく装備が担います。持ち物の比較はやりがいがある一方、遊びやすさには手間として響きます。本編が独立した買い切り作品で、追加コンテンツを任意で選べる点を内容の価値に反映しました。射撃操作よりもビルドのパズルを変えたい3Dサバイバルファンに、よく合います。

総評

バックパックを一度空にして組み直したくなる強化こそ面白いと思うなら、God Of Weaponsを選びましょう。

07

Temtem: Swarm

Temtem: Swarmは、クリーチャーの進化、タイミングを選ぶアルティメット、オンラインの連携をサバイバルの型に加えます。ゾンビ作品とは大きく雰囲気の違う、明るい3D世界です。

8.6 /10

比較評価

  • 協力プレイ
  • 手動照準
  • ローグライト
  • 恒久的な成長
対応機種
SteamのWindows PC版とPlayStation 5
料金体系
買い切りの正式リリース版。Steamに無料体験版あり

プレイヤーは1体のTemtemを操作し、倒した敵から経験値を得て、出撃中に進化します。変わるのは輪郭だけではありません。進化はクリーチャーを強化し、特性、テクニック、アルティメットがビルドを形作ります。正式版には個別のスキルツリーとプレステージシステムもあり、それぞれのTemtemを長期的に育てられます。使い方を覚えたいクリーチャーを選び、その能力が生きる組み合わせを探す楽しさがあります。

操作は手動と自動の中間をうまく選べます。前方に撃つテクニックはマウスや2本目のスティックで狙え、狙っていないときは最も近い敵を攻撃します。ほかのテクニックにはそれぞれの対象選択ルールがあるため、全効果がカーソルに従うわけではありません。ダッシュとアルティメットの使用タイミングも、自分で決める操作です。高い視点で広いボス攻撃のパターンを見渡せ、照準ポインターの形と大きさを変えることで、エフェクトの中でも狙う向きを確認しやすくなります。

オンライン協力プレイは合計3人までで、PCとPS5のクロスプレイに対応します。互いを補う能力を考えて組み、倒れたプレイヤーも復活するまでゴーストモードで支援できます。倒れたら即座に観戦するだけではなく、チームが合流する理由が生まれます。カラフルなモデルと大きなボスの輪郭は気分を変えてくれますが、複数人の攻撃が同じ床を覆うことはあります。1人で強くなる過程と同じくらい、共同のビルドやクリーチャーの個性を楽しみたいときに選びましょう。

Temtem: Swarmの海岸で、光る岩に囲まれた赤いTemtemが、大きな青いボスと放射状の水攻撃に向き合っている。
海岸のボス戦では、大きなクリーチャーの輪郭、放射状の攻撃、ボスの体力バーが見える。 · Crema / GGTech Studios / Steam

良い点

  • 出撃中の進化により、ビルドの成長がクリーチャーの姿にも表れる。
  • 手動と自動の照準、ダッシュ、アルティメットで操作の選択肢がある。
  • 3人オンライン協力にはPC・PS5間のクロスプレイとゴーストモードでの支援がある。

知っておきたい点

  • テクニックごとに対象の選び方が違うため、慣れが必要。
  • 協力プレイではエフェクトが増え、読むべきボスの攻撃パターンの周囲がにぎやかになる。

Temtem: Swarm: 比較評価

8.6 / 10 · 同じ重みの5項目で評価。
戦闘
8.6
成長要素
8.7
遊びやすさ
8.1
内容の価値
8.4
適合度
9.1

照準の選択、ダッシュ、タイミングを計るアルティメットが、戦闘に有効な操作を与えます。進化と個別スキルツリーが成長を支えます。複数の照準ルールと協力時のエフェクトには学習が必要で、遊びやすさにも影響します。体験版のある買い切り正式版として、内容の価値を評価しました。色鮮やかな3D戦闘と仲間とのサバイバルを求める人に、特によく合います。

総評

仲間とビルドを考えられる明るい3Dサバイバルを求めるならTemtem: Swarm。もちろん、ソロでもきちんと遊べます。

比較の方法

良いおすすめは、誰に向いているかと弱点の両方を伝えます。編集部の評価は共通する5項目を、それぞれ10点満点で採点しています。

  1. 01

    戦闘

    操作、照準、敵の見分けやすさ、追い込まれたときの判断。

  2. 02

    成長要素

    プレイ中のビルド選択と、挑戦を重ねたときの意味ある成長。

  3. 03

    使いやすさ

    操作の難しさ、対応機種、UI設定、公開されている端末要件。

  4. 04

    価格に対する価値

    価格に含まれる内容、任意の課金、無料版の範囲。

  5. 05

    適合性

    この記事の具体的な問いに、どれだけゲームが合っているか。

編集方針を読む

どのゲームを試すべき?

慣れたオートシューターの流れを最も近い形で3Dにしたいなら、Army of Ruinから始めましょう。部隊の相乗効果ならYet Another Zombie Survivors、自分で世界を掘り進む経路選びならDeep Rock Galactic: Survivor、複雑な魔法の相互作用ならSoulstone Survivorsです。God Of Weaponsは持ち物整理をパズルにし、Temtem: Swarmは協力プレイに向きます。自分の手で銃を扱い、その成果を長く育てる拠点につなげたいなら、今回最も合うのはZombie Defenceです。街路を読み、ライフルを管理し、物資を回収して、シェルターに次に何が必要かを決めましょう。

よくある質問

ここでは違います。7作品とも3Dのモデルと背景を使い、上から、または高い斜めの角度から眺めます。自由に操作できるカメラでキャラクターの真後ろを追う方式とは異なります。足場を跳び渡る遊びや立体的な上下移動を期待するより、戦場の見渡しやすさ、移動、ビルドの仕組みで選んでください。

最初の候補はArmy of Ruinです。自動攻撃、経験値の回収、進化、恒久解放が慣れたリズムを保っています。部隊選びに興味があれば、Yet Another Zombie Survivorsも入りやすい作品です。照準は初期設定で自動、手動は任意です。

Zombie Defenceはデスクトップでマウス照準、射撃、リロードを自分で行います。タッチでの射撃は最も近い敵への補助を使います。Yet Another Zombie Survivorsには任意の手動照準があります。Temtem: Swarmでは前方に撃つテクニックをマウスや2本目のスティックで狙えますが、ほかのテクニックはそれぞれの対象選択に従います。Soulstone Survivorsにも狙えるスキルと自動照準の選択肢があります。

Temtem: Swarmは合計3人までで遊べ、PCとPS5のクロスプレイに対応しています。倒れたプレイヤーも復活するまでゴーストモードで支援できます。Yet Another Zombie Survivorsの3人部隊をマルチプレイと混同しないでください。あちらのチームを操作するプレイヤーは1人です。

登録はアルファ版のニュースやプレイテストの案内を受け取るためのもので、すぐにプレイ権が得られるわけではありません。実装済みの魅力は、能動的な3Dゾンビ戦闘と製作、研究、シェルター育成のつながりです。今すぐ発売済みのゲームをインストールしたいなら、ほかの6作品でそれぞれ異なる大群サバイバルを楽しめます。

静かな序盤の画像だけで判断せず、実際に混み合った代表的な場面を見てください。普段の画面サイズで、自分の位置、敵の地面攻撃マーカー、HUDを読み取れるかを確かめましょう。Soulstone Survivorsにはエフェクトの不透明度設定があり、Temtem: Swarmでは照準ポインターの形と大きさを変えられます。これらは情報の見やすさを調整する機能です。画像だけで、自分の環境でのフレームレートまでは判断できません。

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